ERIA 導入事例

ドルフィン株式会社様

事業内容フィットネスクラブ
従業員数30名
所在地岐阜県岐阜市大蔵台10-28
TEL058-241-2323
URLhttp://www.dolphin-group.co.jp/dss/

 岐阜県岐阜市にあるドルフィンスイミングスクール/安心スポーツ倶楽部ジェイ・スクエアは、水泳教室をはじめ多彩なプログラムが揃う複合型運動施設。プールやスタジオのほか、リラクゼーションスペース、温浴設備なども整っており、大人から子供まで楽しめる。夕方からは子供を対象としたレッスンが中心となるが、日中はシニア層の利用が多く、コミュニティの場としても利用されている同施設。運動施設のサービス、居心地のよい空間を維持しながら行う省エネ活動について話を伺った。

数値の変化を発信することで、意識の変化へと

わかりやすさが導入の決め手

 SAMARTMETER ERIA(以下、ERIA)を導入したのは2015年4月。以前は他社のデマンド警報機を設置しており、電気の使用量は"見える化"されていたものの、複雑な仕様によって活用しきれていなかった。「日本テクノのERIAは、色や表情の変化、アラームなどで電気の使いすぎを知らせてくれるため、スタッフにもわかりやすいと感じました」と話すのは人材育成部 部長の島戸宏樹氏。電気料金削減に向けて意気込んだ導入当初、目標デマンド値を厳しく設定したため頻繁に警報が鳴ったという。「何度も電話がかかってきましたが、スタッフがERIAを細かく操作する良いきっかけとなりました」。

お客様に配慮した空調の稼動

 プールや温浴設備の準備、エクササイズマシーンや空調の稼動などが重なり、オープン前の時間帯は、一斉に電気を使用する。インバーター式ポンプの動力を70%に制御し、徐々にプールの水温を上昇させることで、朝方のピークをコントロールできた。一方、日中は空調を中心に省エネを行う。冬場は水泳やエクササイズ後に身体が冷えやすく、室内の温度管理に配慮が必要となる。快適な環境を提供できるよう、お客様の動線にあわせて空調を稼動させ、優先順位をスイッチングシールでスタッフと共有した。「スタジオは午後から送風にするなど、レッスンや利用状況に合わせた省エネ活動を行っています」。

楽しみながら行う省エネ活動

 夜間40kW以上あった待機電力。島戸氏はERIAを監視し、もう1名のスタッフが必要のない電源を落とす。「今1kW下がった!と削減状況を無線で共有し、ゲーム感覚で省エネを楽しみました」。コンセントを外すたび、たちまち電気使用量は下がり、消す電源が判明した。さらに大きな削減対象となったのは、プールや温浴設備に使用するポンプ。ある一定の温度や水量を下回ると、基準値に戻すため自動的に運転を開始する仕組みとなっている。夜間の稼動は不要と判断し運転を停止。翌朝スイッチを入れ忘れないようにスタッフの対応を徹底し、待機電力だけで5kW以上の削減に成功した。

上手なプールとの付き合い方

 充実した設備がひとつの売りになっている同施設。しかし、プールは省エネにおいて痛手となる。水温は30℃、プールサイドの温度は33℃を維持している。暑すぎるようにも感じるが、プールからあがる人にとっては快適な温度だ。ランニングコストを最小限に抑えるため、営業時間外には水面に発泡ウレタンを敷く。2~3℃の水温低下を防止する効果があるという。窓には緩衝材を貼るなど、お客様を最優先とした省エネ活動を行う。「身体の健康が1番ですが、人と人が触れ合うことで生まれる心の健康も大切だと思っています。だからこそコミュニティの場としても、居心地の良い空間を維持していきたいです」と話してくれた。

導入実績

導入時期 2015年4月
契約電力223kW(2014年)⇒213kW(2015年)10kW削減
電気使用量 18万8,150kWh(2014年9月~2014年11月)⇒15万8,591kWh(2015年9月~2015年11月)2万9,559kWh削減 15.7%削減
営業時間 10:00~21:50(休:毎月29日~末日・日曜日/年末年始/GW/お盆)

メディア情報

ドルフィン株式会社様の取り組みがテレビ番組「省エネの達人」で紹介されました。
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