ERIA 導入事例

リーファ・ナカガワ様

事業内容インテリア、雑貨、家具販売、リフォーム事業
従業員数 24名
所在地石川県白山市徳丸町512-1
TEL076-276-2888
URLhttp://li-fa.co.jp/

石川県白山市にリーファ・ナカガワの店舗を構える株式会社ベスト家具。家具だけではなく雑貨も取り扱う、トータルコーディネートが楽しめるインテリアショップだ。家具の製造から創業した経験を活かし、仕入れ商品の品質を見極め、国内規格製品を主体に商品を構成している。お客様が具体的にインテリアをイメージできるように魅せるには、通常の照明だけではなく、ディスプレイ用ライトの点灯が有効。しかし約1,200本の店内照明に加え、商品のライトも使用することは省エネと逆行する。営業スタイルを変えずに行う省エネ活動についてインテリア家具事業部 事業本部長の土橋勉氏に話を伺った。

インカムによる情報共有で省エネ完全なルール化ではなく臨機応変な対応がポイントです

経営の見直しがきっかけ

 2002年、代表取締役として中川幸雄氏が事業を承継し一部経営の見直しがなされた。その中で検討対象となったのが電気料金。以前は、1ヶ月あたりの電気料金について特定のスタッフにしか周知されていなかった。しかし、「実際に電気代を目の当たりにすると、あまりの高さに驚きました。それと同時にこのままではいけないと心を突き動かされました」と土橋氏は当時を振り返る。2000坪の敷地に建つ4階建ての店舗では、12台の空調と1,350本の照明を使用。中川氏は経費削減を会社全体の課題として取り組むため、情報をオープンに。省エネ対策には電気の「見える化」が有効であると、SMARTMETER ERIA(以下、ERIA)の導入を決めた。

色と大きさで分ける照明ルール

 まずは、店内の蛍光灯やスポットライトをLED照明化。社長自らがインテリアの展示会に出向き、他社が使用する設備や仕組みなど、良いものを吸収して取り入れた。同時に配線を組み直しスイッチを分散したことによって、より細かに照明を調整できるようになった。スイッチには、大きさの異なる色分けされたシール。平日、休日で使用する照明が色分けされ、大きさは優先順位を示す。「基本的には17時過ぎから間引きを始めますが、日々来店状況は異なりますので、時間単位のシール分けは行っていません。スタッフの臨機応変な対応が重要となります」と、細かなルールの中にもお客様への配慮がうかがえる。

インカムを使ったチームワーク

 土橋氏の日課は、店舗向かいビルの電子掲示板で、そのときどきの気温をチェックすること。空調は夏場が26度、冬場を20度に設定しているが、電子掲示板が示す温度によって「本日は暑いので、空調を調整してください」とインカムで指示を出す。スタッフ独自の判断で温度調整は行わないルールを定めているため、同社ではインカムが必需品。来店状況などもその都度共有し、省エネ活動にも役立てている。また、以前は開店前に全ての空調を同時に稼動させていたが、9:20→1階、9:35→2階、9:50→3階と、立ち上げる時間をずらすことでピークを回避した。立ち上げの間隔は、1年間ERIAの表示の変化を見ながら確定させた。

メリハリのある省エネ活動

 同社ではアルバイトを含め、全てのスタッフに省エネ意識が定着している。「お店の1日の電気代は、みなさんの家の1ヶ月分」という声掛けが土橋氏の口癖となった。スタッフが自身に置き換えて考えられるように伝えると、協力的に取り組んでくれるという。「一人が省エネを心掛けても何も変わりません。会社全体で取り組み、マナー意識を向上させることに意味があります」同社はインテリア商品を販売するサービス業。お客様に買い物を楽しんでもらうには、商品を魅力的に見せることと、店内の環境を整えることが必要である。「あまり極端な省エネは行わず、今後もできることから少しずつ取り組んでいきたいです」と話してくれた。

導入実績

導入時期2012年7月
契約電力 227kW(2012年)→171kW(2015年)56kW 24.6%削減
電気使用量48万1129 kWh(2011年10月~2012年9月)⇒33万2210 kWh(2013年10月~2014年9月)14万8919kWh 30.9%削減
営業時間 10:00~20:00(休:不定休)

メディア情報

リーファ・ナカガワ様の取り組みがテレビ番組「省エネの達人」で紹介されました。
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