企業の省エネ成功事例

食品加工

電気が見えて1歩目、
電気が理解(わか)って2歩目

唐津水協商事株式会社様

食品加工

省エネポイント

  •  トンネルフリーザーと凍結庫を分散稼働
  •  「デマンド閲覧サービス」で電力の使用状況を分析
  •  季節ごとに洗浄機の冷却装置の稼働を調整

導入効果

感覚で取り組んでいた電力ピーク対策

 唐津水協商事株式会社は以前より省エネ意識が強く、大型機械の分散稼働により電力ピーク対策を講じてきた。使用電力量が高いのはトンネルフリーザーと凍結庫。営業開始時にトンネルフリーザーを稼働させ、終業時に凍結庫の稼働に移る。こうして同時稼働を避けていたが、実際の電力ピークの時間帯は不明確だったという。

写真:毎日7トンのサバを加工

予想外の時間帯にも電力ピークを計測

 SMART CLOCKとSMARTMETER ERIAを設置すると、電力ピークは予想どおりこれらが立ち上がる9時と17時頃。しかし、昼間に洗浄機の冷却装置やチルド冷凍庫などが生産に応じて稼働するため、電力ピークを押し上げていることがわかった。そこでSMART CLOCKの色が変わると、支障のない範囲で大型冷蔵庫1台を一時的に停止した。こうして改善した契約電力を維持するため、代表取締役社長の下尾誠氏は、休業日も朝晩トンネルフリーザーと凍結庫の停止作業に訪れる。また、冷却装置は水温が15℃以上になると自動的に稼働する仕組みだが、変動幅の少ない夜間と4月から12月は1日中停止している。

写真:稼働を一時的に調整する大型冷蔵庫のスイッチ

「デマンド閲覧サービス」を活用して分析

下尾氏は電力ピークの原因を、日本テクノが提供する電気の「理解る化」機能、「デマンド閲覧サービス」を通じて発見した。これは月・週・日ごとに電力量をグラフで確認できるツール。その日の生産状況と電力の使用状況を何度も照らし合わせ、チルド冷凍庫と冷却装置の稼働に左右されることがわかった。 電気の「理解る化」によって、いまでは警報が鳴ったときの応急処置だけではなく、対策すべきタイミングの見当がつくという。同社の事例が電気の「見える化」と「理解る化」の有効性を示してくれた。

写真:デマンド閲覧サービスで使用電力量を比較

Comment コメント

代表取締役社長 下尾 誠氏
今後は冷媒フロンの使用規制強化が進むため、工場内の冷蔵設備も見直さなければなりません。設備を変えれば、電気の使用傾向も異なってくるため、新たな対策が必要になるでしょう。少しずつ設備を入れ替えながら、生産性をより向上させていきたいです。

Company profile カンパニープロフィール

代表者 代表取締役社長 下尾 誠
事業内容 水産加工業
従業員数 63名
所在地 佐賀県唐津市

取材日:2018年1月
※「SMARTMETER」(スマートメーター)は日本テクノ株式会社の登録商標です。電気機器のご利用方法の詳細についてはメーカーにお問い合わせのうえ、安全性を十分にご確認ください。

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