企業の省エネ成功事例

社会福祉・医療

昼夜の目標値を使い分けて、省エネ意識に緩みなし!

社会福祉法人江刺寿生会
養護老人ホーム江寿園さま

社会福祉・医療

省エネポイント

  •  給湯ヒーターの稼働本数と設定温度の見直し
  •  昼夜の目標値を使い分けて省エネ意識を向上
  •  使用電力量に余裕がある時間帯を探す

導入効果

省エネをきっかけに必要最小限の設備へ

稼働するヒーターは定期的に
スイッチを入れ替え

 オール電化を採用する江寿園では、夜間電力を使って給湯しているため、22~翌朝6時に最も使用電力量が増えていた。省エネを目的にSMARTMETER ERIAとSMART CLOCKを導入したものの、少人数で勤務に就く深夜に警報が鳴ると対応できない場合もある。そこで設備業者に相談したところ、設置されていた8本の給湯ヒーターは半数の4本でまかなえることが判明。さらに、設定温度を80度から70度に下げ、徐々に湯を温めることで、大幅な契約電力の削減に成功した。使用するヒーターは半年に1度入れ替え、寿命が偏らないようにしている。

省エネ意識の向上には「48コマ設定」が有効

こうして深夜の警報は落ち着いたが、日中も電気の使い方に注意してほしいと考える施設長の伊藤靖氏は、スタッフの省エネ意識を高めるため、時間帯ごとに目標値を決められる機能「48コマ設定」を活用する。夜間の100kWに対して日中を70kWに設定、すると職員はピーク時以外も電気の使い方を意識するようになった。SMART CLOCKは看護ステーションと厨房から見える食堂に設置。赤くなった際は、使用電力量の多い空調や衣類乾燥機を一時停止している。利用者にも時計の仕組みを伝えたところ、電気の使いすぎを知らせてくれるようになったという。

「48コマ設定」で日中の目標値を別途設定

新しい機器を導入しても契約電力はそのまま

 伊藤氏は新しい衣類乾燥機を購入する際も、事前に使用電力量を確認し、目標値以内で稼働できるタイミングを探した。1日のスケジュールは大方決まっているため、何をいつ使用するか把握している。電力使用の少ない時間帯に乾燥機を稼働することで、これまでと同じ契約電力を保てている。理事長の渡辺均氏は「電気を『見える化』することにより、使用電力量の削減だけでなく過剰な設備にも気づき、よい勉強になった」と話す。

道路信号のように色の変化で電気の使用状況がわかる

Comment コメント

社会福祉法人江刺寿生会 理事長 渡辺均氏(右)
養護老人ホーム江寿園 施設長 伊藤靖氏(左)

現在グループ施設4社で日本テクノのサービスを利用しています。導入当初は、毎日それぞれの電力量を「デマンド閲覧サービス」で確認し、電気を使いすぎている施設に連絡していました。省エネ効果のあった取り組みなどは施設間で共有でき、大きな成果を出せました。

Company profile カンパニープロフィール

代表者 理事長 渡辺 均
事業内容 社会福祉業
従業員数 34名
所在地 岩手県奥州市

取材日:2017年11月
※「SMARTMETER」(スマートメーター)は日本テクノ株式会社の登録商標です。電気機器のご利用方法の詳細についてはメーカーにお問い合わせのうえ、安全性を十分にご確認ください。

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