直感的で負担が少ない。成果は福利厚生で還元【医療法人大和正信会 ふじおか病院さま】

医療法人大和正信会 ふじおか病院さまの導入事例 [Case 403]

■ 省エネポイント

    • 時計の色が変わると持ち場の空調を止める
    • 削減できた費用は福利厚生で還元

■ 導入効果

「医療の現場でも省エネは必要」事務長が決断
SMART CLOCKはラウンジスペースに配置

SMART CLOCKはラウンジスペースに配置

地域の医療連携の拠点となる中核病院で、地域包括ケア病棟(30床)、医療療養病棟(58床)、さらに介護保険施設・しょうぶ苑(定床80・通所定員40名)に日本テクノのSMART CLOCKを導入した。「医療・福祉の現場は人手不足が深刻です。不要な経費を努力で削減し、その分をスタッフの福利厚生で還元したいと思っていました。時計の色の変化で電力の使い過ぎを知らせる仕組みは直感的にわかりやすいと感じたことと、デマンド閲覧サービスで日々の使用量がグラフで管理できる点を魅力に感じ、導入しました」(事務長 山下義己氏)

時計で関心を喚起、説明会で理解を深める
職員の負担を考え少しずつ設定を下げてきた

職員の負担を考え少しずつ設定を下げてきた

サービス導入が決まり、SMART CLOCKが各施設に取り付けられると、「あの時計は何?」と職員たちの関心は高まった。その後、時計の見方や省エネ手順の説明会を実施したところ、ほぼ全職員が参加。「職員は患者さま対応を第一に考えるので、省エネ活動を余計な負担と感じないように導入時は気を遣いました。説明会に大勢が参加し、“これならできそう”と反応もよかったので、手ごたえを感じました」

節約した経費で福利厚生面を充実
山下氏自作の省エネを呼びかける掲示

山下氏自作の省エネを呼びかける掲示

主な対策はSMART CLOCKの色が変化したら、患者のいない病室や食堂などの空調を止めること。シンプルな分、定着が早かった。「職員が自主的に取り組んでくれているのが嬉しいです。止められる空調がない、というときは私に内線がかかってきますので、そのときは私が各フロアで止められる空調を探します」
同病院の契約電力は導入当初が120kWで、その後102 kW、89 kW、85kWと順調に減らしてきた。削減した費用で設立以来初めての職員旅行を実施する予定だ。他にも懇親会の景品購入など、主に福利厚生充実の原資にしている。

Comment コメント
事務長 山下 義己氏
省エネ活動はわかりやすく、負担なく取り組めることが重要です。日本テクノの「電気の見える化」はまさにその条件を満たしていました。最近は不要な空調を消す習慣が定着し、SMART CLOCKが真っ赤になる事態は年に数えるほどです。職員の間に省エネ意識が根付いてきたのを実感しています。
Company profile
代表者 理事長 藤岡 康彦
事業内容 介護福祉業・医療
従業員数 235名
所在地 佐賀県佐賀市

取材日:2017年12月

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