企業の省エネ成功事例

その他業種

「見える」「理解(わか)る」が実現した継続的な省エネ

株式会社越村商店 松任店さま

その他

省エネポイント

  •  働き方改革の一環で省エネに取り組む
  •  ルールはシンプル
     「時計の色が変わったらコンベアを止める」

導入効果

「意識」はコントロールできなかった

古紙の圧縮梱包機、中央がコンベア

 越村商店 松任店は主に衣類・古紙のリサイクル処理を行う。サービス導入の契機は「生産性の検証・改善」にあった。「自分たちの1日の作業量を見極め、改善の余地を検証するために、リサイクル量と使用電力量の関係を可視化することで、業務を“見える化”しようと思ったのです」(廃棄物本部 部長・羽布津忍氏)。これまで同店では他社製デマンドコントローラーを利用していたものの、警報が鳴るだけで効果はほぼなかった。「目的を明確にせず、機器を入れても失敗するだけだと痛感しました。まずは省エネを切り口にスタッフ全員で取り組もうと考えました」(店舗 工場部・吉川良氏)

ルールはシンプル、重要なのは目的意識

少しでも色が変わると皆が主体的に動く

松任店では古紙の圧縮梱包機が最も電力を使用する。SMART CLOCKの色に応じて搬入コンベアをこまめに止める、また、圧縮油圧ポンプ2系統を、紙の種類によって1系統稼動にする対策を立て、実行した。「機械と使用電力量の関係を把握し、対策できることを組み合わせた結果、シンプルなルールに行き着きました。これを時計の色が変わる度に実施しただけです。以前との違いはスタッフ全員が徹底して取り組んだこと。省エネによる生産性の改善という明確な目的意識があったので徹底できました」(吉川氏)。

「見える化」が働き方改革にも貢献

越村商店では他にも古タイヤ、運送パレットなどのリサイクルに取り組んでいるが、その過程で①作業を動画などで「見える化」、②各自で工夫して作業時間を短縮、③その知識を皆で共有、という業務改善サイクルが定着している。「当社の業務改善と電気の“見える化”は親和性が高く、その相乗効果で使用量を削減できました。今後はデマンド閲覧サービスなどを活用し、省エネを通じた残業時間の削減なども実現したいですね」(羽布津氏)

同社では市民からリサイクル品を受け付け、
その利益の一部を地元の教育機関に還元する事業も運営している

Comment コメント

執行役員・廃棄物本部 部長 羽布津 忍氏(右)
店舗・工場部 吉川 良氏(左)
当社には変化を続け、仕事を楽しみ、お客さまとともに次世代に美しい地球を残そうという経営理念があります。未来の環境を担う再生事業者であるという誇りを持ち、これからもリサイクルに取り組んでまいります。

Company profile カンパニープロフィール

代表者 代表取締役社長 越村 正人
事業内容 廃棄物処理業(リサイクル)
従業員数 120名
所在地 石川県松任市他(全4事業場)

取材日:2017年11月
※「SMARTMETER」(スマートメーター)は日本テクノ株式会社の登録商標です。電気機器のご利用方法の詳細についてはメーカーにお問い合わせのうえ、安全性を十分にご確認ください。

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